Web制作の見積・納品から請求までの流れ
「じゃあ、うちのホームページ作ってよ」と頼まれたけど、どうすればいいの?というあなたのために、Webサイト制作を例に依頼からお金を受け取るところまでの流れをご紹介いたします。
とその前に、
請求書や見積書などの作成にお困りの方は、請求書サービス「Misoca」を使うとより便利ですよ!レイアウト崩れや記入漏れの心配無用です!
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はじめに
Web制作の受発注で使う書類とその流れはこれから紹介するもの以外に、単に口頭やメールで注文や見積を決めてしまう場合や、大きなプロジェクトだと取引基本契約を交わす場合もあります。小さな案件でもトラブルを回避するために少なくとも注文書・注文請書は取り交わしておきましょう。
1.見積書を提出
見積依頼をもらったら見積書を提出します。Web制作の場合の見積の注意点などは下記の投稿で紹介しています。
- 見積書作成サービス「Misoca」で作る!
- 保存版!Web制作の見積もりで忘れず検討したい22項目
- 無料チェックシート付き!Web制作の初回ヒヤリングで確認したい項目リスト
- 無料配布!スタイリッシュな見積書のテンプレート10点
2.注文書(発注書)をもらう
クライアントの注文の意志を確認するために注文書を提出してもらいます。注文書は受注側(Web制作側)が書式を提出して、それに捺印をしてもらって送ってもらうということが多いです。
「この注文書に捺印をして郵送(またはFAX)お願いします」
などと提案することが多いのではないでしょうか。
3.注文請書を発行
受注した意志を表すために注文請書をクライアントに送ります。注文請書を発行して初めて注文が成立します。
4.納品書を発行
Web制作が終わったら納品書を発行します。サイトのリリース日を納品日にする場合が多いと思います。
5.検収書をもらう
納品が終わったら検収書をもらいましょう。これも注文書同様に受注側が書式を出すことが多いと思います。これにより依頼通りのものを納品したということの証明になります。
6.請求書を発行
請求書を発行します。請求日はクライアントと事前に相談して決めておきましょう。納品日と同じにしている場合も多いです。
7.領収書を発行
支払いを受け取ったら領収書を発行します。現金以外の場合は省略する場合が多いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。一つの仕事をするのにも結構な書類を作りますね。請求書作成サービスMisocaを使えば見積書を一度作れば、注文書・注文請書・納品書・検収書(近日対応予定)・請求書・領収書とすべてを自動で作れます。
是非便利なクラウドサービスを活用して仕事を効率化してください。