領収書の書き方のポイント 〜正しい知識をつけて信頼アップ〜
会社でよく「領収書」をもらうことや渡すことありますよね。
でもみなさん領収書がどんなものかご存知ですか?「これ渡しておいて」と言われたから渡したりしていませんか?
今回は知っているようで知らない「領収書」の基本を説明をしていきます。
とその前に、
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領収書とは
代金の受取人が支払者に対して、何らかの対価として金銭を受け取ったことを証明するために発行する書類
(wikipediaより引用)
とあります。お金の流れの証拠となる大事な書類です。領収証と呼ぶこともあります。
そのため、忘れてはいけない必須の記載項目やルールがいくつかあります。
正しく領収書を記載して会社の信頼アップさせましょう。
よく社員が扱う会社の経理に関わる書類は請求書、見積書、領収書の3つがあります。
上記書類の書き方もご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。
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領収書の書き方
大きなポイントとしては
「改ざんされないように記載」
「いつ、だれが、どこから、なにをの明記」
以上の2点となります。
これらを意識しながら領収書を書きましょう。
さっそく領収書の記入
1. 発行日を記入
領収書の発行日の記載は必須です。
相手から「日付は空欄で」と言われても必ず記載するようにしましょう。
2. 会社名称は略さず、正確に記入
「(株)」「上様」、空欄での領収書は避けましょう。
正式にはそのような記載でも問題ないのですが、「受取側が自分で改ざん可能」「指摘される可能性が高まる」という面から確実に記入するのが吉です。
3. 金額の記入
改ざんを防ぐため、金額の前後に「¥」「-」や「金」「也」を記入することが通例です。
¥○○○,○○○ー
金○○○,○○○也
4. 但し書きの記入
何に対する支払いかを確認するため、必須項目です。
「◯◯代として」というように最後に「として」と記載し、改ざんができないようにしましょう。何を買ったのかを具体的にわかるように項目を記入しましょう。
例)
文房具代、新聞代、電気代、印紙代、切手代、ガソリン代、会議スペース使用料 等
お品代という記載は何を買ったのかが判断できないため、きちんとした領収書として認められない場合があります。具体的に記載するようにしましょう。
5. 発行元の記入
会社名と住所の記入をし、認め印を押します。
6. 印紙の貼付け
5万円以上の領収書を発行する際には収入印紙が必要になります。
収入印紙は金銭を受け取った証明書になる文書に貼るものです。
割り印(消印)を行うことにより初めて効力を得ますので割り印を忘れないようにしましょう。
以上のように、領収書の書き方は、請求書や見積書の作成と同じように注意すべき項目が数多くあります。この機会に領収書の書き方をマスターしてみてください。
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次回は「領収書の受取り側の注意点」をご説明させていただきます。
楽しみにお待ちください。